この記事では、キャンプ初心者が簡単にダッチオーブンでパンを焼く方法についてお知らせします。
✔ 料理が苦手だからパン作りはハードルが高い
✔ 生地をこねたり発酵させたり手間がかかりそう
✔ キャンプで定番のダッチパン以外のパンを作ってみたい
このような方は参考にしてみて下さいね。
目次
パン生地の準備
このパンは、「忙しいママでも毎日焼けるパン」をコンセプトに吉永麻衣子さんが提案されている「おうちパン」で作っています。パンの詳しい作り方は動画をご覧ください。
パン作りの手順
焚き火の準備
パンを焼く前に焚き火の準備をします。火がすぐ点かなかったり、炭が安定するまで多少時間がかかるので、キャンプ地についたら早めに取り掛かりましょう。
生地の成形
パン生地は、キャンプに行く前日に仕込んでおきます。当日、タッパーで発酵させたパン生地をクーラーに入れてキャンプ場までもっていきますが、発酵が進んでない場合は、クーラーから早めに出すなどして調整してみて下さい。
キャンプ場で、クッキングシートの上にパン生地を出して成型します。
今回作るのは、吉永麻衣子さんの動画で紹介している「ドデカフォカッチャ」。
ダッチオーブンにパン生地を入れる
ダッチオーブンの中に専用の網を置いて、パン生地をいれて焼きます。
ダッチオーブンはユニフレームの一番人気の10インチ(約26㎝)のものを使用しています。
ダッチオーブンのフタの上に炭を置く
ダッチオーブンのフタの上にも炭を置き、上下で加熱します。途中、どれくらい焼きあがっているかフタを外して確認しながら加熱時間を調整してください。
出来上がり
20分後、焼き上がりましたー。間違えてパンの裏側しか撮影してなかったので、ごめんなさい。。。
ダッチオーブンが熱いのでパンを取り出す時は、注意してください。中もふわふわでしたー。
ダッチオーブン料理をする際の注意点
・加熱中や加熱後にダッチオーブンを誤って素手で触らないようにしてください。
・ダッチオーブンは本体もフタもとにかく重いです!運ぶ際に落としたりしないように気を付けて下さい。
・焚き火で調理した後、ダッチオーブンを洗うとスポンジが真っ黒になります。現地でダッチオーブンを洗う場合は、スポンジは別に用意するのがおすすめです。乾かした後は、油を塗って錆びないようにしておきましょう。
まとめ
この記事では、キャンプ初心者が簡単にダッチオーブンでパンを焼く方法についてお伝えしました。我が家は、家でも「おうちパン」でパンを焼いています。これを知ったら他の方法でパンが焼けなくなってしまいました。キャンプでも自宅でも簡単にパンが焼けます。ぜひ試してみて下さいね。