広島市安佐南区緑井にある毘沙門堂を参拝し、そのまま権現山まで歩いてみました。
毘沙門堂から山頂までには、多宝塔や里見の岩など見どころもあります。
この記事では、以前実際に歩いた時の写真とともに、毘沙門堂から権現山までの様子を紹介します。
毘沙門堂とは

緑井毘沙門堂は、広島新四国八十八カ所霊場の第十九番札所です。
毘沙門天は七福神の一柱で、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全などの神様として信仰されています。
毎年、旧暦の初寅の日とその前夜に「初寅祭」が行われ、多くの人で賑わっています。
参道の鳥居を抜けると、鮮やかな朱色の鐘楼があります。
2階へ上がると実際に鐘をつくことができます。
私が訪れた時は先に鐘をついている方がいたので、「帰りにつこう」と思っていたのですが、別ルートから帰ってしまい、結局つけずじまいに。
鐘をつく機会はなかなかないので、参拝されたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
毘沙門堂の参道
お地蔵さま

境内の階段を上がっていくと、たくさんお地蔵さまがいらっしゃいました。
岩に「一心」とあります。

途中、坂道と階段の分かれ道があります。
どちらを通っても本堂に行けますが、私は坂道を選びました。見た目以上に急こう配な坂でした。
七福神の大黒天

七福神の神様、大黒天です。右下にかわいい大黒天もいらっしゃいます。
参道には、毘沙門天を除く6体の七福神立像があります。
毘沙門天 本堂

毘沙門天の本堂にようやくたどり着きました。スタートして30分はかかったと思います。
本堂まで急こう配な坂道か階段で上り坂で、ちょっとした登山をした気分です。
でもこの達成感はこの先の権現山の登山に比べるとまだまだ序の口でした…。
ここでお参りを済ませ、おみくじを買いました。
里見の岩からの眺め

多宝塔の前にある「里見の岩」からの眺めです。
この日は曇っていましたが、広島市街や安佐南区近辺が一望できる眺めのいい場所でした。
多宝塔

権現山中腹にある、ポツンと山の中にある赤い塔が多宝塔です。
ふもとから見ても目立つので、その存在はご存知の方も多いはず。この写真では、木で多宝塔がわかりにくくてすみません…。
この塔は、原爆犠牲者の慰霊のために昭和59年に建立されたそうで、爆心地に向かって正面に大日如来、四方に四天王(持国天・広目天・増長天・多聞天)が安置されています。
権現山

多宝塔から権現山まで560mとありました。ここから頂上を目指して登山スタートです。
権現山頂上の見晴らし

急な坂道もある登山道で、45分くらい歩き権現山山頂付近にたどり着きました。
ここから広島市内が一望でき、瀬戸内海まで見えました。海まで見えると思ってなかったので、かなり高い場所に来たんだと改めて実感です。
ここに腰掛けられる椅子が設置してあるので、景色を眺めながら休憩が出来ます。
権現山頂上に到着

権現山からの景色を眺めた後、広島FM電波塔やテレビ塔を発見。
そこを通り過ぎて少し上がったところに、権現山(標高397m)の札が木にかかっていました。
ここはわかりにくい場所でしたが、せっかく頂上まで登ったならぜひ上がってみて下さい。
この札を見ると、頂上に着いたー!という達成感がありました。
毘沙門堂へ車で行かれる方へ
駐車場の場所や住所、現地の写真はこちらの記事にまとめています。

